院長ブログ | ふくずみ皮フ科形成外科

シミ取りレーザーの違いについて(2021.07.15更新)

こんにちは!ふくずみ皮フ科形成外科です。

昨日、そして今朝も大阪市内での集中雷雨すごかったですね。。。

今日は、シミ取りのレーザーと光治療の違いについて

美容皮膚科のお悩みで多いのがなんといってもシミ・・・最近ではシミ取りレーザーや光治療をされる方も多く、そしてマスクで隠せる今だからこそ!!当院へもご相談に多く来られています。

お顔にできたシミ。毎日鏡を見るたびに気になりますよね。

当院での気になるシミを解消するために患者さまのお肌の状態や生活スタイルにあわせた治療内容をご提案しています。

Qスイッチルビーレーザーとは

メラニンなどの黒い色素によく吸収されるレーザー光を患部に照射して、シミの原因であるメラニンを破壊しシミを消していきます。施術後1~2週間でかさぶたができますが、かさぶたがはがれるのと同時にシミも薄くなっていきます。一般的なシミ、老人性色素斑に有効です。シミの中でも厚みのあるシミは、脂漏性角化症(イボ)であることがほとんです。脂漏性角化症については炭酸ガスレーザーの適応になりますので、ここ参照してください。

こんなお悩みの方にはシミ取りレーザー治療がおすすめ

お顔のシミがきになる

顔のシミ(老人性色素斑)治療に効果的です。シミの色素にピンポイントで反応するので、周囲の肌を痛める事無く施術が可能です。

少ない回数でシミをとりたい

ピンポイントで効果的なパワーで治療を行いますので少ない回数でシミを薄くする効果が得られます。
老人性色素斑、ソバカスといったシミには通常1回で取ることが多いです。また施術範囲や除去する数によりますが小さいものだと数分で治療が完了します。

レーザー後のお手当とダウンタイム

照射部位には2週間程度、化膿止めの軟膏とガーゼ、肌色のテープで保護していただく必要があります
2週間前後でカサブタがはがれてピンク色のきれいなお肌になりますが、その後一時的に炎症性色素沈着というシミのような色素沈着が出ることもあります。

テープの保護やご都合でレーザーができない方は、ダウンタイムの少ない光治療がおススメです。

しみ取りレーザー治療とは違う光治療(フォトフェイシャルM22)のメリット

 シミ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開きなど様々な症状に同時に効果を発揮します。レーザー治療のように部分的にターゲットのシミだけではなく顔全体に照射するため、顔全体の色調の改善と総合的な肌トラブルの改善が期待できます。

シミ取りレーザー治療のように、照射後に化膿止めの軟膏やテープを貼って保護する必要がなく、直後からメイクが可能です。

シミ取りレーザー治療は痛みが強く麻酔が必要です。フェイシャル治療は、個人差はありますが一般的には輪ゴムではじかれたような痛みなので麻酔も不要です。

しみやお肌のトラブルで悩まれてる方、ぜひ一度ご相談にお越しください。

おひとりおひとりに合った施術をご提案させていただきます!

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