ふくずみ形成外科 診療案内

 

ケミカルピーリングとは、アルファヒドロキシ酸(AHA:通称フルーツ酸) という酸を使用して、角質の一部を科学的に溶かし、取り除く技術を言います。 当院では、主にニキビ肌に対してお勧めしています。   イオン導入は、有効成分(ビタミンC・E・βカロチンなど)を、微弱な電流によって 肌の深部へと導入します。 ケミカルピーリング後にイオン導入をすると、古い角質が取り除かれているので、 さらに有効成分が浸透しやすくなります。 ビタミンCには抗酸化作用、毛穴引き締め等の効果があり、1回の治療でも

効果を実感して頂いています。

多くの食べ物に含まれている、お肌をきれいにする成分です。  
AHAは、リンゴやブドウなどの果物、さとうきびなどに
多く含まれています。
クレオパトラは、牛乳のお風呂に入ったり、 ワインで顔を洗ったりしてお肌のお手入れをしていました。 これは、牛乳に含まれる乳酸とワインに含まれるAHAの働きを 利用していたことになります。

(古来、乳酸もケミカルピーリングの材料として使われていました。)

治療の目安

ケミカルピーリング+イオン導入
お肌の調子に合わせて、2〜4週間間隔で5回(1クール)
受けられることをお勧めします。
イオン導入 のみ
1週間間隔で受けて頂くことができます。

治療前

 

治療後

一度治療を受けた後、以前より肌の状態が悪くなったのですが、合わなかったのでしょうか?
古い角質が除去されるとニキビの出口が広がり、一時的に悪化した様に見える場合が ありますが、ご心配いりません。治療を続けることで、徐々に肌質が改善していきます。 ただし、角質を取り除くことにより乾燥しやすい状態になりますので、充分な保湿が

必要です。

施術後は、お化粧できますか?
普段通りにお化粧して頂けます。ただし日焼け止めを使用したりして紫外線には
気をつけて下さい。

 
 
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