開院24周年の挨拶 | ふくずみ皮フ科形成外科

この約3年間は新型コロナウイルスによる騒動で、患者さんも混乱しましたし、クリニックも非常に混乱を来たしました。

ようやく、8月の流行が終わって、落ち着きを取り戻している今日この頃です。なじみの、3年, 4年と受診が途絶えている患者さんが戻ってきていただいて、新しい治療をおすすめしたり、以前の治療を継続していただくことができて、非常にこみ上げるものがあります。

アザ関係のレーザー治療機械は、非常に熟成されていると思われます。 最新のピコレーザーは、若返りが果たせたり、肌質を改善できます。 また、取れにくい真皮内のあざや、メラニン色素、イレズミの治療にも治療効果が優れています。 そして、従来よりかはスピードアップを果たし、治療期間を30~40%くらい短縮できています。

濃いイレズミの方でも1年くらい、薄いイレズミの場合は1、2回の治療で全くわからなくなります。

一方、フラクショナルレーザーをはじめとした美容皮膚科系の治療は、年々、機械の性能が進化しています。機械の進化はそのまま治療技術の進化にも直結しますので、新しい機械を導入したり、新しい治療手技の獲得に今後も情熱をかたむけて参りたいと思います。

(医)美咲会 ふくずみ皮フ科形成外科

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