こんにちは!大阪市天満橋にあるふくずみ皮フ科形成外科です。
夏至の候、日の長さが嬉しく感じられる季節が到来いたしました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さんもお気を付けくださいね。
本日は、多汗症治療についてご紹介です。
これから一気に真夏に向けて強い日差しが照りつけようとしている中、やはり気になるのは、ワキ汗や臭いではないでしょうか?
多汗症の治療には汗の分泌を抑える「ボトックス注射」と、
汗や臭いの元となる組織を取り除去する「腋臭症手術」、
皮膚を切らずに治療をおこなう「ミラドライ」があります。
ボトックスによる多汗症治療
テープ麻酔を行った上、注射は数分で終わります。当日は激しい運動、ワキのマッサージ、飲酒を控えていただきますがシャワーも可能ですので、手術に抵抗がある方は、まずは「ボトックス注射」をお試しください。
注射後2〜3日で効果が現れる場合が多いです。(個人差があります。)︎
手術による多汗症治療
ボトックス注射の効果も一般的に4~9ヶ月程度と言われています。発汗の抑制を維持するためには年1、2回程度の間隔で行う必要があったり、また一番汗をかきやすい夏の時期を快適に過ごしたいためには、夏前に注射されることをおすすめしますが、効果が乏しかった方などには手術やミラドライがおすすめです。
ふくずみ皮フ科形成外科では、「皮弁法」の日帰り手術があります。
皮弁法
薄着の時期はなかなか手術に踏み切れない方や、通院が面倒だとお考えの方にはミラドライ治療もおすすめです。治療法が様々あるので、ご自身で決められるのは難しいため、おひとりおひとりに合った治療を医師が提案させてただきます。
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ワキ汗や臭いのお悩みにひとりで悩まず、是非ふくずみ皮フ科形成外科にご相談ください。
児童さまのご相談も受け付けています。
お待ちしています。