フォトフェイシャル(光治療器M22)について  ~勉強会後に頂いた冊子の中身です。~ | ふくずみ皮フ科形成外科

今回は、フォトフェイシャル(M22という名前の光治療器になります。)について、
業者さんから提供頂いた資料から、治療前後の写真を提示してみたいと思います。

一枚目は、M22の治療器本体の写真となります。 M22と書いてある中央の扉を跳ね上げると、中にはカットフィルターが何枚もセットされています。 ①しみ用 ②赤ら顔用 ③脱毛用 ④ニキビ用 ⑤美肌用 ⑥毛細血管用

が、あります。

一段目の写真は、いわゆる老人性色素斑と呼ばれる紫外線の影響で出来るシミですね。 シミの中で、一番多いタイプになります。 3回のM22の治療で半分くらい薄くなっています。

5回のM22の治療後は、80%くらい取れていますね。

2段目の写真は、赤ら顔と紫外線によるしみの治療になります。 M22の5回の照射で、90%~100%程度の赤味としみが改善していますね。

キメが整い、張りが出ているのが写真からも分かります。

3段目の写真は、手の甲の老人性色素斑になります。
M22の4回の治療で、80%程度薄くなっています。

4段目の写真は、赤ら顔とシミの治療です。
M22の3回の治療で、赤味とシミが50%程度、改善しているかと思います。

フォトフェイシャル(M22)は、当院でも最も人気の高い治療のひとつに挙げられます。

フォトフェイシャルには、「光で顔を洗う」という表現があります。

施術中の痛みは、軽いピリッと輪ゴムではじかれるくらいの軽いものです。 ダウンタイムと呼ばれる術後の回復期間もございません。

すなわちダウンタイムがゼロです。

シミの場合、マイクロクラストと呼ばれる極々小さな破片が7~10日後から知らず知らずの内にポロポロ取れてきます。
ご本人さんもそれと気付かないレベルの小さな変化ですので、ダウンタイムが無いとも言えます。

施術当日からの化粧も可能となっています。

フォトフェイシャルは、美肌を目指す方全てに対応できる万人向けの治療ですので、まだ受けておられない方は、
是非、ご検討いただければと思います。

それでは、また!

吹角 善隆 拝

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