【内服】パントガール | ふくずみ皮フ科形成外科

  • パントガールとは
  • 有効成分
  • 用法・用量
  • 副作用
  • 注意事項
  • 価格

パントガールは女性の薄毛(びまん性脱毛症・分娩後脱毛症)の抜け毛やヘアサイクルを改善し、新しい髪を育て発毛を促す内服薬です。

健康な髪のための栄養成分(アミノ酸、たんぱく質、及びビタミンB群、Lーシスチン、ケラチン、Dーパントテン酸カルシウム)を豊富に含んでいるので、髪の元である頭皮や毛髪の成長を刺激し脱毛を止めて発毛効果を生み出してくれます。

びまん性脱毛症、紫外線で痛んだ髪、コシやハリ、ツヤのなくなった髪、細くて抜けやすい髪などにも有効です。

有効成分(1カプセル中)

・ビタミンB1(60mg)
糖の代謝を促進してエネルギーをつくり、細胞の血液循環を改善する役割があります。
・パントテン酸カルシウム(60mg)
ビタミン群の一種で「ビタミンB5」とも呼ばれます。髪や皮膚の細胞組織を正常に保持します。また、副腎の機能を助け、副腎皮質ホルモン(抗ストレス作用)の合成を促進します。
・薬用酵母(100mg)
ビタミン、たんぱく質、消化酵素を豊富に含む髪や皮膚、爪を育てる栄養成分です。
・Lーシスチン(20mg)
髪や爪に多く含まれるケラチンを構成するアミノ酸です。
・ケラチン(20mg)
18種類のアミノ酸で構成されているたんぱく質の一種で、髪の主成分です。
・パラアミノ安息香酸(20mg)
白髪を防止する役割のあるビタミンの1種。皮膚と毛髪を若々しく保つ役割があります。

用法・用量

  • 1日3回、朝・昼・夕の食後に1カプセルずつを少量の水で服用します。
  • 飲み忘れてしまった場合は、そのまま1回分をスキップし、次回から通常通りに服用してください。
  • パントガールの効果を得るためには、3カ月は継続して服用を続けることを推奨されています。さらに効果を持続し髪の毛の健康状態を保つためには、6カ月~12カ月の長期服用が有用とされています。

副作用

軽度の腹痛、下痢、めまい、頭痛、胸やけなどが起こる場合があるとされています。

注意事項

  • 未成年や妊娠中の女性は服用を避けた方がよいとされています。

価格

パントガール
容量 価格
30日分(90カプセル)/1箱 ¥11,000(税込)

※初診料¥3,300  処方料¥2,200/月 別途かかります。

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