【内服】フィナステリド | ふくずみ皮フ科形成外科

  • フィナステリドとは
  • 後発医薬品の効果の違い
  • 用法・用量
  • 副作用
  • 注意事項
  • 価格

男性型脱毛症の原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑える効果があります。日本では2015年に男性型脱毛症の適応薬として、製造販売が承認された後発医薬品です。

後発医薬品の効果の違い

プロぺシア(成分名;フィナステリド)とフィナステリドは共に「フィナステリド」という成分を含む医薬品です。製法や規格も基本的には同じです、効果も先発薬と同様に「男性における男性型脱毛症の進行遅延」です。メーカーにより錠剤の形や色に若干の違いがあります。

用法・用量

  • 原則1日1錠、コップ1杯の水で服用しましょう
  • 1日のうちで服用する時間を決めていただき、毎日その時間に服用し、飲み忘れに注意しましょう。
  • その日に飲み忘れても、次の日に追加して2錠飲むことは厳禁です。
  • フィナステリドの効果を実感するためには半年以上の服用が必要です。

副作用

フィナステリドの副作用には、性欲減退や勃起減退(ED)などの男性機能低下、肝機能障害などが挙げられていますが、副作用の発生率はいずれも1%未満と考えられており、危険性は低いとされていまが、症状が現れた場合は医師にご相談ください。

注意事項

  • 女性への適用はなく、特に妊娠の可能性のある女性・授乳中の女性の服用は、胎児や乳児に影響が出る恐れがあります。
  • 服用中は献血ができません。服用をやめてからも、1ヶ月程期間をかける必要があります。

価格

フィナステリド
主成分 容量 価格
フィナステリド 1mg×28日分(28錠) ¥5,720

※初診料¥3,300 処方料¥2,200/月 別途かかります。

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