耳の前を切開し、皮膚と皮下の筋膜(SMAS)を引っ張り上げるため、非常に効果が高い方法です。
十分な局所麻酔を行った後に、たるんだ皮膚を切除します。 皮膚はあまりたくさん取ると特有のテカリを生じて不自然に見えるうえ、傷も目立ちやすくなり、結果も良くありません。
皮膚の引っ張りは少なくして、皮下の筋膜(SMAS)を強く引っ張ったり、加齢による凹凸の変化をコントロールすることにより、若々しい顔を取り戻します。
ふくずみ形成外科では、ベルギーの医師のグループが開発したMACS LIFTを日本で初めて導入しました。この方法はSMASを横や斜めにではなく上方向に強力に引っ張り上げる非常に優れた方法で、現在ヨーロッパに急速に広まりつつあります。効果の割には術後の腫れが比較的少ないことも人気の秘密です。日本人に対しては若干の修正の必要はありますが、
今後急速に普及する可能性を秘めています。