ふくずみ形成外科 診療案内 Uncategorized X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2007.10.24 当院では、肌質(敏感肌、普通肌、脂性肌、乾燥肌)を肌診断装置によるデータと視診・ 触診 からタイプ別に分類し、それぞれに合った治療プログラムを組み立てています。 また、シミ治療の基本的事項として肌質に合ったサンスクリーン剤のご提案、スキンケア上の アドバイスもしています。 分類 第1選択 第2選択 オプション はっきりしたシミ (老人斑) Qスイッチ・ ルビーレーザー フォトフェイシャル VC誘導体ローション ぼんやりしたシミ・くすみ (肝斑) 内服薬 フォトフェイシャル VC誘導体ローション そばかす (雀卵斑) フォトフェイシャル Qスイッチ・ ルビーレーザー VC誘導体ローション 厚みのあるシミ (脂漏性角化症) 炭酸ガスレーザー ノーマル発振 ルビーレーザー VC誘導体ローション 深いタイプのシミ (両側性太田母斑様色素沈着) Qスイッチ・ ルビーレーザー Qスイッチ・ ヤグレーザー フォトフェイシャル 左頬 左頬 フォトフェイシャル1クール(5回)終了後です。 そばかすがたくさん取れ、くすみもかなり改善されました。 2回照射後 口唇にあるシミをQスイッチルビーレーザーで治療しました。 2回照射後の経過です。 深いタイプのシミで、20歳前後から40歳にかけて多くは両頬部に左右対称で発生します。 発生部位は、 1.前額部(左右の髪の生え際付近) 2.両頬骨部 3.両下眼瞼部(クマのように見える) 4.両鼻翼部(小鼻) の4パターンがあります。現在のところ原因は不明です。 美白剤や、ケミカルピーリング、イオン導入といった治療ではまったく効果がなく、 Qスイッチ系のレーザーのみで数回治療することになります。 目の周りを避けて、左右対称にぼんやりと地図のように広がるシミのことです。 原因は、遺伝、紫外線暴露、妊娠や経口避妊薬の服用、内分泌異常、化粧品の影響などの 要因が複合していると言われてきました。しかし、最近では、過剰な洗顔などによる、慢性的な 摩擦刺激で起こる、炎症後色素沈着であると言われています。 肝斑の治療にレーザーは禁忌とされています。 当院は、 『シミは取れます。そしてその後のケアを続ければ、シミのない美肌を保つことが出来ます』 と宣言しています。それは同時に、 『日頃のケアを怠れば、シミは再発する』ことを意味しています。